映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

今週気になった映画・エンタメ業界ニュースまとめ #4

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はじめに

こんにちは、胆石クラッシャー(@ev20405)です。

今週気になった映画・エンタメ業界にニュースをまとめていきます。

テレ朝、土・日曜も大型ニュース番組開始で「日曜洋画劇場」は完全消滅

春の番組編成で「日曜洋画劇場」が消滅することに。「日曜洋画劇場」といえば、1966年にスタートし、故・淀川長治さんの「さよなら、さよなら」の名ゼリフでおなじみの番組。

子供の頃は9時になるのをワクワクして待っていた記憶があります。昔は、映画のテレビ放映は無料で映画が見られる貴重な機会でしたが、最近ではGYAOやAbema TVでスマホがあれば誰でも映画を見ることができます。

これも時代の流れとはいえ、少し寂しいです。

 

 

DMM、アニメ業界に参入 「DMM pictures」設立

DMM.comがアニメーションレーベル「DMM pictures」の設立を発表したニュース。

DMMはアダルトで稼いだ資金をもとに、様々な事業を展開していて、最近ではゲーム事業でも「艦これ」「刀剣乱舞」といった大ヒットをとばしています。

Cygamesもゲームで稼いだ資金をともに、アニメーション制作子会社Cygames Picturesを設立しましたが、アメリカで進みつつあるコンテンツ企業のコングロマリッド化が日本でも進んでくるかもしれません。

 

ハリウッドが早くも知らされた、中国マネーの当てにならなさ

なにかと話題になるチャイナマネー。映画業界でもどんどんチャイナマネーが流入していますが、どうやら色々とトラブルが発生している様子。

やはり文化の違いが大きいのでしょうか。日本と中国ですら文化の違いをかなり感じるので、アメリカともなると、やはり一筋縄ではいかないのでしょう。

 

漫画家鈴木みそがkindle unlimitedの収支発表

月額980円で、書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題になるサービス、kindle unlimited。そのkindle unlimitedで作品を公開している漫画家、鈴木みそさんによる収支報告。

個人作家の場合、読まれたページ数によって収益が発生するそう。

読み放題は読まれたページ数に対して支払われます。今は1ページで約0.5円。
マンガの本は1冊だいたい200ページくらいですが、全部読まれると100円くらいが作家に支払われます。1冊100円って結構でかいですよ。紙の本を書店で売ったら1000円の本が売れたことに匹敵しますからね。

これは、すごいチャンスなのではないでしょうか。 紙の場合、売れて初めて収益が発生しますが、kindle unlimitedの場合は少しでも読まれれば収益が発生するため、収益が発生するハードルが低くなり、より確実に稼ぐことができるようになるからです。

また、月額980円で読み放題のため、紙の本を買うほどではないな…と思っていたマイナー作家の作品をkindle unlimitedで読む、というケースもありそうです。

鈴木みそさんも言及されていましたが、ベテラン作家さんほど、過去作をkindle unlimitedで公開するべきだと思います。

App Annieが2016年のアプリ収益額ランキング上位52社を発表

日本からは6位にmixi、7位にLINE、8位にバンナム、10位にNianticがランクイン。11位にはガンホー、12位にスクエニと、52位までのランキングを確認すると日本企業が一番多い17社となっていました。

ここで注目すべきは、mixi、Niantic、ガンホーが上位にランクインしていることです。mixiではモンスターストライク、ガンホーはパズドラ、NianticはポケモンGOの売り上げがほとんどを占めているはずです。しかし、それでも世界の上位に食い込んでいるということは、ヒットコンテンツ1本で他のコンテンツ全てを吹き飛ばすインパクトがあるということ。恐ろしい世界です…