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映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

【翻訳】「ハード・ターゲット2」公開記念!スコット・アドキンス直撃インタビュー!【前編】

アクション映画
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はじめに

監督ジョン・ウー、主演ジャン=クロード・ヴァン・ダムでアクション映画ファンを沸かせた「ハード・ターゲット」の続編「ハード・ターゲット2」が、主演をスコット・アドキンスに変えて22年ぶりに公開されました!

エクスペンダブルズ2にも出演し、今大注目の次世代アクションスターのスコット・アドキンス。以前ブログでも紹介しました。

「ハード・ターゲット2」の公開を記念したスコット・アドキンスへのインタビューが、アメリカのアクション映画に特化したWebメディア「The Action Elite」に掲載されていたので、翻訳しようと思います。

インタビュー翻訳(前編)

人気があった続編への出演ですが、前作に超えなくては?というプレッシャーはありますか?

ああ、確かにプレッシャーはあったし、最初にこの作品の話を聞いた時、映画に出演する決心がすぐにはつかなかった。まず第一に、ちょうど「ドクター・ストレンジ」にキャスティングされていたから、マーベルの許可を得る必要があったんだ。まあそれは大丈夫だったんだけど、ヴァンダム作品の続編ってことも気になっていたんだ。僕は「ユニバーサル・ソルジャー」で、すでにヴァンダム作品の続編に出演する、ってことを経験してるからね。でも、脚本を読んだとき、アクションの内容的に正直僕にピッタリだと思ったんだ。で、考えたんだ。もし、僕が「ハード・ターゲット2」に出演しなければ、監督やプロデューサーが誰をキャスティングするか分からない。でも正直彼らやユニバーサル(「ハード・ターゲット2」を製作した映画会社)には選択肢がたくさんあるようには思えなかったし、ハイクオリティなテレビ映画を製作してきた彼らと働くのが好きだから、僕は出演することにしたんだ。それに出演するとすれば、僕や僕みたいにヴァンダムの熱烈なファンだと思うしね。「ハード・ターゲット」が公開されたとき、ジョン・ウーは僕の好きな監督で、ヴァンダムは僕の好きな俳優だったよ。

 

アクションの内容に言及していましたが、今回のアクションには、柔術が取り入れられていますよね。アクションに関して、どれくらいの数の引き出しを持っていますか?あなたはアクションコーディネーター(アクション分野での殺陣師みたいな存在)と一緒に仕事をしているし、スクリーン映えする動きの中で、自分にできることとできないことを知っていますよね?

正直言って、僕はやりやすいアクションコーディネーターと一緒に仕事をするのは好きなんだ。「ドクター・ストレンジ」のときや自分や僕の動作指導が何をすればいいか分からないときにはね。

僕はSengのスタントチームと一緒に働いたんだ。彼はとても素晴らしかったよ、ただ彼らのスタイルは僕が通常やりたいスタイルと少し違っていたけどね。僕は自分で振り付けを考えるより、誰かに考えてもらう方が好きなんだけど、今回はMMA(総合格闘技)の部分は自分で振り付けを考えたんだ。まあ、でもみんなも分かってると思うけど、一緒に働いたことで、短い時間でベストなショットを撮ることができたよ。

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今回の作品はほとんどスタントマンなしで演じているように見えました。最後のボートのシーンも自分で運転してましたよね?

そうだね、それが効率がいいと思ったし、とても楽しかったよ。

この作品のために、何か新しいスキルは身に着けましたか?

いいや、バイクの練習をしたくらいさ。監督はバイクのシーンを撮りたがっていたんだけど、僕はあまり上手く乗ることができなかったんだ。でも、いくつかは僕がやって、大部分はスタントマンのブラヒムがやってくれた。彼はバンコクの周辺をバイクで走る必要があったんだ。バンコクの交通量に比べたら、ジャングルや爆発なんてお手のもんだろうね(笑)。撮影チームは第一ユニットと第二ユニットに分かれていて、スタントは第二ユニットで行われたんだけど、その場合、スタントマンは第二ユニットにいないといけない、同時に二箇所で撮影はできないから、ファイトシーンやスタントシーンはほとんど自分で演じたよ。

非常に多くのスタントやアクションシーンを演じてきたかと思いますが、これまで見たことのない新しいものを創り出す俳優として、どれくらいチャレンジしていますか?自分のキャラクターに合った何かをする必要があると思いますが、新しい要素を取り入れることはどれくらい難しいですか?

それは難しいし、かなりの要素を他のメンバーに頼ってしまうね。斬新な脚本があり、スタントコーディネーターが斬新なモノを考え出すと思う。僕ができる唯一のことは、今まで見せたことのない、いくつかの新しい動きとファイトのためのいくつかの運動能力をだすことさ。でも、それはコラボレーションだし、「ハード・ターゲット2」では、時間もなかったからできたとは言えない。十分な準備時間はなかったけど、いくらかは出せたと思う。

象との仕事はどうでしたか?

彼らのフンまみれになったよ(笑)。映画全体もね!象のフン、象の小便、鳩のフン・・・だけど撮影自体はとても良かったよ。スピードボートに乗っていても、橋で戦っていても、水、バイク、洞窟を歩いていても、毎日何かが全く違っていて、大変だったけど、とてもクールだった。

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後編へ続く。