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映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

【映画マニア御用達】映画をより詳しく調べたいときに使うべき海外の映画情報サイト3選

映画ビジネス 映画×IT コラム
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はじめに

みなさん映画の情報はどこで収集していますか?映画.comやYahoo映画が多いのではないでしょうか。邦画はそれでも十分ですが、海外の映画情報はどうしても時期が遅くなったり、マニアックな情報は得られないことが多くなってしまいます。

そこで今回は、有名な海外の映画情報サイトを紹介します。すべて英語ですが、情報量が桁違いなので、日本のサイトでは載っていない海外映画の情報をもっと知りたい!という思いのある方は調べてみてはどうでしょうか。

 

IMDb

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【IMDbへはこちらから】

IMDbはインターネット・ムービー・データベースの略で、世界最大の映画・ドラマ・ハリウッドスターの情報サイトです。月間の利用者数はなんと2億人以上!

各映画作品のページでは、監督、出演者、会社、あらすじ等の基礎的なものから、予告編、登録者のレビュー、セリフ、製作費、サントラ情報、映画にまつわる豆知識まで掲載されており、日本の映画情報サイトにはない情報を得ることができます。

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※日本では来年1月公開の「マグニフィセント・セブン」のページ。評価や予告編、スタッフ等、様々な情報がまとまっている

またIMDbでは、以下のようなランキングや独自のまとめ記事も掲載されており、映画好きが楽しめるコンテンツも充実しています。

・歴代アカデミー賞作品賞受賞作
・歴代人気映画ランキング
・本日の人気映画
・本日の人気スター
・歴代ワースト映画
・ジャンル別映画ランキング
・人気テレビドラマ
・全米興行成績ランキング
・今日が誕生日の有名人

 

Box Office Mojo 

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【Box Office Mojoへはこちらから】

Box Office Mojo(ボックス・オフィス・モジョ)は、映画の興行成績を集積、分析するサイトです。配給会社が集計する興行収入を地域ごとに日間、週末、週間、年間、通算で記録しています。それだけではなく各作品のスタッフや関連ニュース、興行収入ランキングでどの位置にいるか等もまとめられています。

そのため、画像のズートピアであれば、歴代興行収入ランキング24位、アニメ歴代興行収入10位であることがすぐにわかります。便利!

ちなみに、興行収入の見方はこんな感じです。

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また「Foreign」タブをクリックすると各国の興行収入も見ることができます。もちろん日本にも対応しています。

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日本だと興行収入のデータを調べるのは以外と難しく、各メディアの記事を地味に調べていくしかありません。そんなときBox Office Mojoで調べれば一括で調べることができます。

 

Rotten Tomatoes

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【Rotten tomatoesへはこちらから】

Rotten tomatoesは月400万アクセスがある海外で有名な映画レビューサイトです。このサイトはただのレビューサイトとは異なる点は、すべて全米の様々な作家協会や映画批評家団体に承認された執筆者によるレビューで構成され、それが統計化されているという点です。

肯定的レビューが60%以上の場合、レビュアーの大多数がその映画を推奨したものとし、「fresh(新鮮)」とされ、肯定的レビューが60%未満の場合、その映画は「rotten(腐っている)」とされています。

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※「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は90%以上が肯定的なレビューであるため、「fresh」と評価されています。ちなみに、75% 以上になった映画は「Certified Fresh(新鮮保証)」マークがつけられる

「Rotten Tomatoes」の影響力は大きく、「カールじいさんの空飛ぶ家」の宣伝では、新聞広告で「Rotten Tomatoesで98%の新鮮さ」という文句が使われたほど。

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※「ズートピア」では100%の新鮮さの評価、というニュースがでていた

ただ「Rotten Tomatoes」には問題点もあります。

それは評価が「新鮮」か「腐っている」の2択しかないため、「最高」と「まあまあいい」の評価も同じ「新鮮」と評価され、評価が極端になりがちなためです。レビューの数が少なければ偏りはさらに極端になります。

例えば「片腕マシンガール」は、63%の新鮮さ、という評価で、一見それなりに高評価に見えますがレビュー数はわずか8なのです。ちなみに、全世界で7.5億ドルを稼ぎ出した「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」も片腕マシンガールとほぼ同様の65%の新鮮さ、と評価されていますが、レビュー数は252です。

このように万能なレビューサイトでは決してありませんが、海外で非常に人気のあるサイトであることには間違いないでしょう。

 

次回は、海外の映画Webメディアを紹介します。