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映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

テレビ番組制作会社が1年で売り上げを2倍にする方法

映画ビジネス
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って何だと思いますか?

 

・・・ずばりオリジナルコンテンツをつくることだと思います!!

 

なぜいきなりこんな話をするかと言いますと、テレビ番組制作会社は今かなりヤバイからです。月に一度も休みがないことはザラで、徹夜で作業もよくあります。いわゆるキー局の局員も労働時間に関しては同様なことが言えますが、制作会社の給料はテレビ局の半分以下なんです。もちろんボーナスは出ないし、昇給する気配も全くありません(白目)テレビ番組制作会社に就職したい!と考えている学生は、本当にそういう環境でも自分はやっていけるのか、しっかり考えてほしいです。では、なぜ制作会社の労働環境はこんなに劣悪なのでしょうか?

 

答えはずばり、テレビ局が制作費を削減しているからです。テレビ業界自体が傾いてきている昨今、そのしわ寄せが番組制作会社を直撃しています。

 

そんな状況下、制作会社各社はどうにか生き残らなくては!企業VPなどのテレビ番組以外の映像コンテンツ制作にも乗り出しはじめました。

 

しかし、なかなかうまくいっていません。一つの理由として、テレビはダラダラ垂れ流される映像を楽しむ受動的なコンテンツですが、企業VPやWebCMなどの他の映像コンテンツは、視聴者が自ら選んで楽しむ能動的なコンテンツだからです。ターゲットの性質が大きく変わるので、当然コンテンツ自体も大きく変わってしまいます。また、テレビ番組の予算はWebCMの10倍以上ぐらいの差があります。そのため、今までたくさんのテレビ番組を制作してきた制作会社も、そのノウハウを活かしきることができないのです。また、最近では低価格で映像制作を請け負うWebCM専門の業者や、クラウドソーシングによって映像制作ができるサービスも登場しています。

 

では、制作会社は今後どうするべきなのでしょうか?その答えが、オリジナルコンテンツをつくることなのです。

 

実は、制作会社が制作したテレビ番組の著作権は、基本的にテレビ局が持っており権利収入が得られるのはテレビ局だけなのです。そのため、どれだけコンテンツが大ヒットしても、儲かるのはテレビ局で、制作会社はあらかじめ決まっていた報酬しかえることができないのです。つまり、テレビ局からの仕事を請けている限り、制作会社の業績が劇的に変化することはないのです。

 

そこで、制作会社自身がオリジナルコンテンツを制作し、テレビ以外のプラットフォームで公開することこそが、テレビ番組制作会社の生き残る唯一の道なのです。