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映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

自分が欲しいコンテンツとは?

映画ビジネス
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そもそも検索ワードなんて要らない?――nanapi代表・古川健介が語る「ポスト検索」の時代 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.135 ☆:ほぼ日刊惑星開発委員会:PLANETSチャンネル(PLANETS/第二次惑星

この記事がなかなか面白かった。

 

特にこの箇所。以下引用

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nanapiを作ったときには、何か目的があって人間は行動していて、そのためには手段を調べることになるはずだから、手段を軸としたハウツーサービスをやれば上手くいくはずだ……と思っていたんですよ。

ところが、実は検索ワードを見てみると、「寂しい」とか「彼氏ほしい」とか、検索してもしょうがないことでのクエリが結構来るんですよ (笑)。しかも、目的があったとしても、そこから課題を顕在化させて、それを言語化して検索エンジンの中に入れて、さらに検索結果10件の中から取捨選択 していく……なんてことは、あまりにも敷居が高すぎて、多くの人には出来ないんです。
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これを読んで思ったのが、エンタメコンテンツも同じじゃないかと。
 
つまり、例えばこんな映画みたい!!と具体的に言える人はごくわずかで、
ほとんどのユーザーが自分の欲求を言語化できていないということ。
ここで、重要になるのは、そういう人たちに対して、
いかに潜在的な欲求にマッチするコンテンツを提供できるか。
それが、まだエンタメ業界は最適化されていないように思う。
 
一部では、それを実現している企業もある。
Netflixは総再生回数の70%は、アルゴリズムによるオススメコンテンツからの流入だ。
 
ちょっと前に「映画人.com」というサービスを紹介したが、これに注目したのも、映画業界における潜在的なニーズの発掘に貢献できそうだと思ったからだ。

 

映画のWebサービス - 映像・映画業界ビジネスの未来

 

たまに友人から面白い映画教えて、と言われることがある。

そういうときは、どういうジャンルで、どんな要素があって、とかいくつか質問をして、そこから選ぶのだけど、これをWebで自動化できないものかと個人的には思っている。

 

なぜなら、オススメしたものが古い作品とかだと、えーなんかこれ古くない?とかよく言われるのに、いざ観てみると、「めっちゃ面白かった!!」という感想をもらうことが多いからだ。

つまり、俺が友人に勧めた映画は普段なら絶対見ない映画だったのにもかかわらず、友人の潜在的なニーズと合致していたということだ。

 

これから、どんどんコンテンツが増えていく中で、

いかに潜在的なニーズを掘り起こし、

観たいと思えるモノを選び、ユーザーに提供できるか。

エンタメ業界において、非常に重要な課題であると言える。