映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

映画館というフォーマットの限界

スポンサードリンク

今、若年層の映画館離れが進んでいるとよく言われます。

実際、データとしてもそれは現れてきています。

 

「映画離れ」は「映画そのもの離れ」と「映画館離れ」(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

今の映画館ビジネスは、中高年のヘビーユーザーが支えている部分が大きいです。

また、このリサーチバンクのデータによると、映画を観る人自体も減っている。

ただ、このデータは少し古い(2013年2月27日)ので、

今ほど、huluなどのVODが一般化していないと考えられる。

それを考えると、映画自体を観る人はそこまで減ってないような気もする。

僕も、しょっちゅうhuluで映画や海外ドラマを見てます。

 

では、なぜ映画館に人が入らないのか?

 

それは、映画館という「フォーマット」が、今のユーザーのニーズに合っていないからだと思います。

テクノロジーが進化し、「いつでもどこでも」が一種のキーワードとなっている現代社会で、時間や場所が制限される映画館は魅了的ではないのでしょう。

また、若年層は映画館に思い入れもなく、スマートフォンやPCで映画を観ることに全く抵抗がありません。

そもそも、映画館のヘビーユーザーが主張する「映像・音楽のクオリティの高さ」が、若年層にとっては、魅力になっていないのです。

 

映画館は、今後どうビジネスを展開していくのか。

考えなければなりません。