映画ビジネス研究所

映画についてビジネスの観点から考察するブログ

映像制作の課題

スポンサードリンク

最近注目している会社がある。

映像制作のクラウドソーシングをしているViibarだ。

 

動画制作・映像制作のクラウドソーシング Viibar(ビーバー)

f:id:creppy:20140902013951j:plain

 

以下公式サイトから引用***************************

Viibarは動画制作に特化したクラウドソーシング・スタジオです。Viibarでは以下2つの革新によって、今までに無かった高品質・低価格の動画制作を可能にしました。

動画制作のクラウドソーシング

Viibarは動画制作の制作工程をモジュール化し、各分野のクリエイターが分業で制作すること を可能にしました。これによって、Viibarに登録している国内外の優秀なクリエイターが各々のスキルを持ち寄り、高品質・低価格の動画を制作すること が出来ます。これまで単純作業が中心だったクラウドソーシングを動画制作で実現しました。

独自のオンライン制作管理システム

クオリティチェック・スケジュール管理・データ共有など、必要なやり取りはViibar独自のオンライン制作管理システムで行いますので、従来の制作管理に比べて管理コストを大幅に削減、低コストでの制作を実現しました。

***************************************

結局、これのどこがすごいか。

それは中間業者を徹底的に排除した点である。

このことを理解するためには、まず現在の映像制作業界のしくみを知る必要がある。

 

私は、テレビ業界の人間なので、ここではテレビ番組について言及するが、他のCMやVPとかも大して変わらないと思うので、ええ感じに脳内変換しながら読んでください。

 

テレビ番組にはたくさんの会社が関わっている。

テレビ局、広告代理店、制作会社、機材会社、技術会社etc・・・

この会社ほんとに必要あんの??みたいな中間業者がたくさん入っている業界なため、そこでかなりのコストがかかる。また、その金額等は非常に不明瞭で、ブラックボックス化している。

例えば、局おかかえの技術会社とかがこれに当たる。直接他の技術会社に発注したほうが安いのに、局の方針で、おかかえの技術会社を通さざるを得ない。最近プロデューサーから聞いた話では、そういうおかかえの会社の給料は局にも匹敵するらしい。

 

この業界構造をぶっ壊そうとしているのがViibarなのだ。

なので、私としては非常に期待している。